NFTでフレグランスをサブスク Scents Of Woodが検討
Metaverse Style Japan 編集部
2022/08/29

高級フレグランスブランドのScents Of Woodが、NFT保有者向けのフレグランス定期購入サービスの提供を検討している。
Scents Of Woodは2020年9月から、森をテーマに、木の樽で熟成させた香水を提供している。シンボルマークには「Scents Of Wood」に加えて、日本語で「森林浴」、フランス語で「木の塊」を意味する「L’Âme du Bois」と、3つのフレーズがあしらわれている。
現状のサブスクリプションは、12カ月で12種類の香りを提供するもので、22年の場合はヒノキやバニラなど毎月1回、フレグランスとキャンドルが入ったボックスが届けられる。
Scents Of Woodは現在、店舗販売ではなく、直販モデルに注力している。売り上げの92%はオンラインによるもので、他のブランドとは「一線を画している」という。
フレグランス愛好者にトークンを買ってもらいつつ、NFT周辺にもフレグランスの魅力を知ってもらう。公式サイトでは、NFT参入によって「ブランドをめぐるコミュニティーがさらに成長するステップになる」とし、今回のプロジェクトを「スローバーン(ゆっくり燃える)NFT」だと表現している。
具体的なサービス内容や、どのようなプラットフォームを用いるかは明かされていないが、公式サイトでメールアドレスと電話番号を入力すると、追って詳細が送られるという。また、Discordのサーバーも立てられ、プロジェクトに興味がある人々とコミュニケーションが取れるようになっている。
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