HAKUTO.がREZ DESIGNなどとコラボの限定ギャラリー開催

2022/07/12

メタバースプロジェクト「HAKUTO.(ハクト)」を展開しているHAKUTO.プロジェクトは7月14~18日、アパレルブランド「REZ DESIGN(レズデザイン)」とコラボレーションした期間限定のアートギャラリー「Rez Rabbits x atmos」を開催。さまざまなアーティストとコラボレーションした限定仕様のNFTアート「HAKUTO.ウサギ」14体を販売する。

HAKUTO.プロジェクトは、2022年1月から活動している分散型自律組織(DAO)のWeb3.0プロジェクト。クリエーターやアーティストとコラボレーションした作品の制作や、メタバースやNFTアートの認知拡大イベントなどを行なっている。5月には「HAKUTO.ウォレット」とトークンを作成している。

ギャラリーは、東京・渋谷のスニーカーショップ「アトモス千駄ヶ谷店」で、ポップアップスペースとして開催。REZ DESIGNのファーストコレクションを着用したり、世界的メゾンで活躍した経験のあるデザイナーが匿名で作成したりした限定のHAKUTO.ウサギのNFTアートやアパレル商品の展示、販売を行う。

HAKUTO.ウサギの価格は税込みで各70万円。決済は現金やクレジットカードに加えて、暗号資産払いにも対応する。

ファッション領域では、著名ファッションデザイナー山本寛斎氏のブランドライセンス事業を手がける寛斎スーパースタジオが7月7日、NFT関連領域を通して人間を元気にするプロジェクト「KANSAIMAN(寛斎人間)」をスタート。デジタルファッションブランド「NauGhtEd(ノーテッド)」やVRクリエーターとコラボレーションするほか、オリジナルNFTの販売などを予定している。

また、NFTスニーカーブランドのRTFKTは7月5日、現代美術家の村上隆氏とのアバターパートナーシップ「Clone X」の保有者にNFTの3Dファイルを付与すると発表。3Dファイルを活用した創作品の商用も認めている。