NFTアートの祭典「CAWA TOKYO」開幕 「日本のアーティストを海外に」

アジア各国のNFTアーティストが参加するアートフェスティバル「Crypto Art Week Asia(略称CAWA)」。 シンガポールを拠点にしたNFTアートの祭典だが、東京会場でも「CAWA TOKYO 2022」として開催がスタートした。9月27日から10月8日までの12日間、フィジカルとメタバースが融合したNFTアートの展覧会が開かれる。
今回は、mera takeruさんやSatoshi Miyachiさん、Kazuki Takakuraさんなど総勢120人以上のアーティストが参加して作品を披露する。CAWA TOKYO 実行委員会の浅田真理(marimosphere)さんは「日本にはクオリティの高いNFTアートを発表しているアーティストがたくさんいる。そんなアーティストを海外に紹介したい」と開催の意図を語る。
CAWA TOKYOのフィジカル会場となるのは、東京都内のDMM 麻布サテライト(港区西麻布)とRED° TOKYO TOWER(港区芝公園)。DMM 麻布サテライトでは、ギャラリー展示とトークセッションが実施される。RED° TOKYO TOWERでは、巨大4面LEDスクリーンステージのあるサイバーな空間でNFTプロジェクトのピッチ大会とDJパーティーが催され、NFTアートをVJ (映像演出))で楽しめる。

また、共催パートナーのNOX GALLERY(渋谷区富ヶ谷)で、一般公募のNFTアートが展示される。一方、メタバース(バーチャル)会場はCAWA全体で100カ所以上が設けられ、それぞれの会場がリンクで接続されるという。
CAWAはシンガポールで誕生したクリプトアートの祭典。新しく革命的なテクノロジーを称賛しながら、クリプトアートのコミュニティをより強固なものへとすることを目的としている。
今回のキャッチコピーは「2021 WAS MAD 2022 WILL BE MADNESS」。アートと音楽による国境を超えたコミュニケーションを通して、アーティストとファン/コレクターを結びつけ、新しいクリエイターエコノミーを探求することを目指している。

NFTアートのフェスティバルらしく、会期中のイベント全てに使えるVIPパスが「NFT」として購入できるほか、会場で「入場記念NFT」を入手できる。デジタルアートをリアルで体験できるのが大きな特徴だ。
「オンラインとオフラインでは、アートに触れる体験の質が違う。フィジカル会場では、リアルなアートを体験するギャラリーでリッチな体験をしてもらいたい」(浅田さん)
さらに、オフライン開催のメリットとして、トークセッションでアーティストから直接、バックグラウンドストーリーを聞けたり、パーティーで交流できたりする楽しみもある。
「CAWAの会場に来てもらえば、そこでアーティストやコミュニティと交流できる。CAWA TOKYOが、日本のアーティストが海外に出ていくブリッジとなったり、さまざまなコラボが生まれる場の一つになればうれしいですね」(浅田さん)
・Webサイト:https://2022.cawa.tokyo
・Twitter:https://twitter.com/CAWATOKYO
・Decentraland メタバースギャラリー:https://play.decentraland.org/?position=141%2C-38
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