二条城をリアルとメタバースで楽しむ夏まつり 7月22日から開催

AR/VR商品の開発などを行うネイキッドは7月5日、7月22日~8月21日に京都市の世界遺産、二条城で開催するイベント「NAKED 夏まつり2022 世界遺産・二条城」の作品詳細を公開した。スマートフォンで作成したデジタル花火が、本物の二条城にプロジェクションマッピングで映し出される。

同イベントは、二条城をリアルとメタバースの両方で楽しむ次世代型の夏まつり。リアルの二条城では、歴史的建造物の「唐門」などが美しくライトアップされた景観を満喫するだけでなく、メタバースを通した体験型のアトラクションを用意。スマホのブラウザからメタバースの二条城にログインしてオリジナルのバーチャル花火を作成し、送信すると、実際の二条城の内堀石垣にプロジェクションマッピングでオリジナル花火が投影される。

射的やヨーヨー釣りなどの昔懐かしい縁日とともに、デジタル縁日も出展する。台所前庭に出展する「ハイパーおめん」は、その場で撮影した自分の顔がデジタルのお面に生成され屋台に並ぶ。デジタルお面はアバターに装着することができ、メタバースの二条城で開かれるバーチャル盆踊り大会に参加できる。

また、新型コロナウイルス感染防止のためのアルコール除菌液を手のひらに吹きかけると、金魚と花火がプロジェクションマッピングで描かれる3種類の感染症対策アート「NAKEDつくばい」や、提灯が映し出す光の輪でソーシャルディスタンスをキープしながらライトアップ演出に参加できる「NAKEDディスタンス提灯」も用意する。

チケットは前売り発売中。7月12日からは、デジタルアイテムやライトアップに使用するあんどんに名前を入れた「お名前入れ行灯」のバーチャル版が付く2種類のNFTチケットの販売も予定している。

NAKEDは世界各地をつなぐネットワーク型のアートプロジェクト「DANDELION PROJECT」などを展開。2022年からは、バーチャルとリアルで京都の文化発信とアート体験を届けるプロジェクト「NAKED GARDEN ONE KYOTO」を行っている。