NFT鳴門美術館「社会性×経済性」コンセプトにメタバースで作品展示

2022/05/23

日本初で日本唯一のNFT美術館である徳島県鳴門市のNFT鳴門美術館は5月20日、クリエティブコラボを軸に企画立案運営を行うワールド・コラボ・ジャパン、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター、AIによる絵画作品を作るCreator’s NEXTと協業し、「社会性×経済性」をコンセプトとした新たな企画を始めると発表した。 メタバース空間での作品発表や対談イベントなどを実施する。

目新しい、おもしろい、だけにとどまらない、「共感」から生まれる社会的な存在価値や情緒性を育む独自の切り口、すべてのステークホル―ダーがメリットを享受できる企画の、国内外への発信を目指す。現在同美術館で開催中の、Creator’s NEXTの窪田望代表取締役がプロデュースする「DEEP YELLOW展」の作品を、clusterで展示
する。

また、4日に行われた、1980年代のアニメをモチーフにした8888種のNFTを制作しているコレクション「SHINSEI GALVERSE(新星ギャルバース)」とのコラボレーションイベントに続き、企画展「NFT Naruto Museum Galverse展」を6月から開催する。開催にあわせ、cluster上での展示も予定している。

NFT 鳴門美術館は日本国内における美術品およびアート作品のNFT化を普及するために設立された「一般財団法人 NFT 鳴門 美術館」が運営。美術品やアート作品に関する NFT の発行や審査、販売、流通ができる NFT のマーケットプレイスを提供しており、 NFT の販売や流通に特化した日本初の美術館で、2021年8月に「鳴門ガレの森美術館」から改称。新型コロナウイルスの流行による2度の延期を経て、3月1日にリニューアルオープンし、一般公開されていた。

5月19日には、故マイケル・ジャクソンの両親によって設立された慈善事業を行う非営利団体「ジャクソン・ファミリー財団」の日本支部「ジャクソン・ファミリー財団ジャパン」との提携を発表。“美術館3.0”時代に向けた「NFT museumプロジェクト」で協力するという。