テレビ朝日、新番組で漫画家・玉越博幸氏の書き下ろし作品オークション OpenSeaで販売

テレビ朝日HPより

テレビ朝日は、ブロックチェーンゲーム開発のCryptoGamesと共同で、漫画家・⽟越博幸氏の書き下ろし作品 「shibajyo_01」のNFTアートの販売⽀援を開始した。新番組の「お願い!ランキングpresents『そだてれび』」内の企画「エモエフティー やってみた!」と共同で、NFTマーケットプレイス「OpenSea」で、オークション形式で開催する。開催期間は4月21日まで。

「shibajyo_01」は「BOYS BE…」「ガチャガチャ」など、名作として知られる作品を世に送り出してきた⽟越氏が書き下ろした新作マンガ。 NFTオークションに参加する場合、仮想通貨ウォレット「メタマスク」を開設し、Ethereum(イーサリアム)からWrapped ETH(ラップドイーサ)へ交換する必要がある。

今回の取り組みでは、発⾏、販売されているNFTをメタバース空間「OnCyber」で展⽰する。また、チラシやポスターに印字されたQRコードから⽟越博幸氏のNFT展⽰会に参加することもできる。

今後は様々な漫画家が「エモエフティーやってみた!」の企画に参加する予定だという。

「エモエフティーやってみた!」はテレビ朝日の新番組「お願い!ランキングpresents『そだてれび』」内のコーナーで、今回の企画はNFTアートにプロの漫画家が挑戦し、販売するというもの。

テレビ朝日 とテレビ朝日メディアプレックスは2021年11月30日にNFTビジネス参入を発表。第1弾で発売されたNFTは、東映の「超電磁ロボコン・バトラーV」などのロボットアニメシリーズ6作品を使用したデジタルトレーディングカードで、3000パック限定で「NFTStudio」(CryptoGames)から発売した。CryptoGames は、仮想通貨ウォレットやイーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』でも知られている。