日本初のNFT美術館「鳴門美術館」がリニューアル 3月1日に一般公開

2022/02/28

徳島県鳴門市の美術館「NFT 鳴門美術館」が、3月1日にリニューアルオープンする。新型コロナウイルスの流行による2度の延期を経て、一般公開される。

NFT 鳴門美術館は日本国内における美術品およびアート作品のNFT化を普及するために設立された「一般財団法人 NFT 鳴門 美術館」が運営。美術品やアート作品に関する NFT の発行や審査、販売、流通ができる NFT のマーケットプレイスを提供しており、 NFT の販売や流通に特化した美術館の設立は日本初。また 総床面積1495.93平方メートルで、世界最大級とのこと。2021年8月に「鳴門ガレの森美術館」から改称し、順次内装リニューアル工事を行ってきた。

展示されるのは、新鋭のアーティストたちと組んだNFTアート5作品。細田守監督の公開中のアニメーション映画「竜とそばかすの姫」とアパレルブランド「ANREALAGE(アンリアレイジ)」のコラボ衣装とNFTは、メタバースでのファッションショーも展示。3月1日は全11点の衣装が用意されている。画家で美術家のヒロ・ヤマガタ氏による原画コレクションと車の展示は、元プロ野球監督の長嶋茂雄氏の似顔絵も披露される。

AIによる自動制作アート作品の展示会「DEEP ART展」は、40台のモニターで展示される。また、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家エミール・ガレの作品や、チタンを素材に造形活動を行うアーティスト、与吉氏の作品もみることができる。

今回のリニューアルでは、VRゲームやメタバース、NFTの勉強ができるルームや休憩やゲームなどができる茶の間、NFT化された現物作品を保管する金庫室などが新しくなった。またカフェテリアでは、医療機関が監修した無添加の弁当も提供するとのこと。

NFT 鳴門美術館の入場料は一般 800円、学生 500円、小学生以下は300円。3月1日限定で、SNSに投稿すると入場料が無料になる。開場時間は午前10時から午後5時まで。毎週木曜休館。