トークン発行型クラウドファンディングで映画制作、原作作りから映像化まで 3映画監督ら
西沢 裕子
2022/01/20
映画監督の堤幸彦氏、本広克行氏、佐藤祐市氏らが、共同で制作指揮をとるプロジェクト「SUPER SAPIENSS(スーパーサピエンス)」の始動とデジタルトークンの発行・販売を始めた。
「SUPER SAPIENSS」は、サポーターと一丸となって原作づくりから映像化に至る全プロセスの一気通貫に挑むプロジェクトで、日本の映像業界史上初の試みだという。ブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」でトークンを発行。トークンを保有するサポーターがただコンテンツの制作過程を見守るのではなく、3監督たちと「同じ興奮と喜びを共有する」ことを掲げ、トークンを基盤としたコミュニティーでエンタメDAO(自立分散型組織)に挑戦する。
プロジェクト第1弾は、3監督が紡ぐオリジナルストーリーの世界観をより多くの人々へ届けるとともに、本格的な映像コンテンツの足掛かりとして発表を予定している「WEBTOON」制作に向けた、トークン発行型ファンディングを19日~3月16日まで実施する予定。
初回に実施するクラウドファンディングでは、すべての支援コース購入者を対象にメンバーシップNFTを配布する。支援金額によってレアリティが異なる、ベースパーツの自動生成によるキャラクターアートワークとなる予定。
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