VRアーティストのせきぐちあいみ、メタバースプロジェクト「Crypto Zinja」を1月9日にオープン
西沢 裕子
2021/12/27
VR空間に3Dのアートを描くVRアーティストのせきぐちあいみが、日本古来の文化を題材にしたメタバースプロジェクト「Crypto Zinja」を2022年1月9日から正式オープンすると、12月26日に同氏のTwitterで発表した。
メタバース内にアートプロジェクトとして空間を創り、拡張していく計画。せきぐち氏はコンテンツ投稿サイトnoteで「あらゆる制限から解放されて人々が介することができるメタバースには無限の可能性があります。その可能性が広がっていくためには、そこは無法地帯でも規制で縛られた世界でもあってはならないと思います」とのべ、「メタバースにこそ、和の精神やあらゆる物事に感謝の気持ちを感じさせてくれる日本古来の文化があって然るべきではないかと感じております」とつづっている。
正式オープンに先駆け、28日午後9時からメタバース上のCrypto Zinjaに存在する、限定1基の「創建記念大鳥居」と、同100基の「千本鳥居」に名前を刻む権利のNFTを販売する。大鳥居は30日午後9時までオークションを開催。千本鳥居はせきぐちのNFTアートホルダーには事前に配布し、70基を販売する。購入者は1月9日の個展会場かオンラインで、名前や企業名などを刻むことができる。
Crypto Zinjaは無料でPCブラウザからアクセスできる開かれた場所になるという。新しい情報は随時同氏のTwitterやnoteでも更新される。
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