スターウォーズ・アニメ版のCG映像作家ら、銀座でNFTアート展覧会 オークションも開催

最高額で落札された 「Jayder Power Shower Collection」 (画面左、撮影:Metaverse Style Japan)

アニメ版「STAR WARS」のCG映像作家であるJesse Franklin(ジェシー・フランクリン)と、シンガポールの写真家でブランディングクリエイターのWarren Wee(ウォーレン・ウィー)による展覧会「Jayderism THE NFT アート展」が10月29日〜10月31日まで開催される。

オープニングパーティーが行われた10月28日には、NFTアートのオークションが開催された。主催したShinwa Auction株式会社とShinwa ARTEX株式会社によると、こうしたNFTアートのオークションは日本初だという。

当日のオークション会場の様子(撮影:Metaverse Style Japan)

14点のNFTアート作品がオークションにかけられ、14点目の作品「Jayder Power Shower Collection」はこの日最高額の660万円で落札された。

フランクリン氏は、今回の展覧会開催について「私の作品に対する情熱を皆さんにお見せすることができてうれしい。私は高校生の時から作品を作ってきました。(NFTとのコラボレーションなど)あなたがまさに今ここで見ているものがJayderの世界観なのです」とコメントを寄せた。

今回のオークショニア(競売人)を務めたSHINWA WISE HOLDINGSの倉田洋一郎 代表取締役社長は「初めてのNFTオークションだったが大変活況で手ごたえを感じた。今後は毎週NFTオークションを開催していく予定で、この領域に一層注力していきたい」と語った。